めぐるぐる日々。

わたしの日常をつらつらと。

日々の、なんでもないこと。でも、なんでもあること。 かきかきしたいと思っちゃったのさ。

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ゆりなに会ってきました。
ゆりなにいろんな話をきいてもらって、ゆりなの話もきいて、ああ姉妹でカナダにいるって感謝やなあ、不思議な感じやなあ〜って思います。
ゆりなが先にカナダきてくれてるだけで、こんなに助けられるとは思いませんでした。
力強いですな。家族の支えあってのふたりですが。今日もゆりなとふたりで両親の愛情を感じて涙目なってました。ほんとうに、お父さんお母さんありがとうね。

 

留学って、わたしの長年の夢であり、憧れであり、越えなければならない壁だったわけですが(勝手にね)。その留学って、その一瞬で終わるもんじゃなくて、ある一定の期間の努力の連続で形成されているものだと感じつつあります。
こっちに来るまでは、「留学」ってそっちの国にいってしまえば、留学になるもんだとおもってたんです。だけどきてみて、全然そんなことないことがわかりました。留学って、勉強や経験、その国で生活することすべてを含んだものであること。その国に訪れたからって、すべてが留学にはなり得ないこと。忍耐や我慢、葛藤を通していろんなことを体験していくものであること。そんなことを最近思っています。

この一週間で、環境ががらりと変わったことになります。
時間の流れがちがうし、食べ物も言葉も気候もちがう。バスの乗り方や交通手段もちがう。生活スタイルや価値観がちがう。そんな場所に、時間や場所をとびこえてきたんだなあと。改めてことの重大さに気付かされるというか。
なんとなく語学学校に通って一週間が経つことになるわけですが、「夢」だと思っていたことが手に入って。でも、これで終わりじゃない。語学学校に行く=留学=夢の達成、ということにはならない。これからある程度の期間かよって、英語力をつける。そしてこの国で働かせてもらう。そうして初めて、1年の留学が完結する。
留学するってこういうことやってんなあ〜て、口先だけでいっていた「留学」でなく、ほんとうに留学することでわかることがいっぱい。もちろん、今までの旅行とはわけがちがう。
自分で決めたことだし、実感が全くないわけじゃないけど、留学ってこういうことなのか…って思ってるってことです。

今日、ちょっと肌寒かったからストール持って行ってて、そのストール巻いたときに日本の家のにおいじゃなくて、カナダの家のにおいになっててそれがなんだか切なくて、悲しかった。そして我が家の愛しのゆあんに会いたくなった。ソファにごろりんこして、いっしょに寝たいなあ〜。
昨日は、ちょっとやる気になったわけだけれども、まだまだホームシックは抜けまてん。こんな日にLINE電話したら、もっと日本が恋しくなるのでしません。…うう。

なるべくこっちきてから、日本のドラマとか映画みやんようにしててんけど、昨日はリーガルハイみて大爆笑しました。そして今日はゆりなと関西弁はなしまくったので、火曜日に英語はなすとき、きっと苦労するんやろなあ〜って思います。
ああ。連休あけの学校や仕事ほど行きたくないものないですよね。
自分の長年の留学だったとしても、それは変わらないんだなってこともわかりました。
基本、やっぱりわたしは引きこもりなんです。はい。誰かさんといっしょです。

そんなわけで、明日は日曜日。
あしたからは英語勉強します。課題とリスニング。そして火曜にある小テストにむけて勉強いたします。へへへ。

 

ぼちぼちやるかな〜

 

るんたった るんたった。