めぐるぐる日々。

わたしの日常をつらつらと。

日々の、なんでもないこと。でも、なんでもあること。 かきかきしたいと思っちゃったのさ。

.

はい。バンクーバーにきて、1週間がたちました。

ちょっとへこんだ昨日をのりこえまして、どきどきしながら学校にいきました。
ちょっとでも、自分がどきどきしないように、不安がないようにできることはないかなあ〜、もっと自分で努力できるところはなかったかなあ〜といろいろ考えました。
それで夜、テキストブックを軽く読んで、先生が言いそうなことや、聞かれそうな質問を考えるという予習をしてみること。そしてなるべく、自分の意見はどこにあるのかを明確にできるように考えること。今日の授業で聞き取れなかったリスニング問題を自分でやってみる、ってことをしてみました。
そうすれば、先生やCDがいった英語を理解してから頭で本題を考えるというプロセスをちょっとだけ短くできるんじゃないかと。
そうやって授業にのぞんでみたところ、思いのほか、余裕をもつことができました。

 

本当は、その場でいわれたことを、その場で反応して答えられるのが一番理想だと思う。だけど、わたしはいまそのスピードが遅いから、考えている間にクラスメイトがその質問に答えて、わたしの思考はそこでストップして答えるにいたらないってケースがたくさん。これって全然勉強にならないし、身につかないっておもった。何より、クラスに参加できない。
その場で答えるってけっこう難しいもんです。一対一の授業じゃないからかなあー。だれも待ってくれません。当たり前なんですけれど。
まあとにかく、今日は予習のおかげで、昨日よりは余裕をもって(気持ち的に)授業に参加できたんじゃないかなって思う。それでもまだ、追いつかないところもあったから、これ、続けていきたいけれど。

 

これで、心配事のひとつはクリア。

 

でだ。
問題の、ランチタイムについて。
夜、頭痛くなるまで考えて、わたしが一番なにに嫌がってるかっていうと、大してまだ仲良くない(ほぼ初対面)の人たちとお酒を飲みにいくっていうことらしいってわかってきた。(しかも、彼女たちはお酒を飲むことを一番のたのしみにしてるっぽかったから、よけい遠慮したくなった)もしこれが、クラスメイトさんたちと行こう!ってなったなら、わたしは喜んでついていったとおもう。
で、ランチと観光だけついていくことにした。晩御飯は映画でもみながら、ゆっくり夜更かししようって。そしたら気分がすっごくよくなったので、その旨をトルコちゃんに伝えて、そしたらさらに気分が軽くなった。

で、心配事のふたつめはクリア。

…ほっ。

 

心配してた金曜日はおもったよりも、たのしい金曜日に。
担当してくれているエージェントさんが、「最初の一週間は五億年に感じるほど長いけど、二週間目からはすっごくはやい」っていってて、その言葉が、またわたしの心を軽くしてくれた。
じつは、この一週間、これから10ヶ月以上、このスピード感でここにいなきゃいけないのか、って思ったらすっごく気が重くて、重くて、しかたなくて。ああ、こんな都会からはやく逃げてしまいたい。カナダってもっと自然あるはずやん!アジアの、あのだるっとした熱気と、雰囲気がほしい〜。ここにはどっからどうみても、かっこいいお兄さんとお姉さんしかおらんやん。みんなスタバのコーヒーもってすたすたあるいて、Macbookをカフェでいじったりして。もう落ち着かなくて、おちつかなくて、そわそわしておりました。

 

でも、こっからが、はやいのかあ、て思ったら気が楽になった。

ほんで、12月に学校が終わったら、自然がいっぱいのところにうつって、森や湖のあるところで暮らせるんだ!っておもったら(未定やけど、働く先を自然のある観光地にすることが可能)、1年がそこまで長く感じなくなった。エージェントさんのオフィスにおいてある、ワーホリ体験記とか読んでたらわくわくしてきて、うん、やれそうな気がするって、自分の心を整理することができた。
バンクーバーを歩く自分も嫌いじゃないけど、やっぱりわたしは山をみていたいです。森の空気を吸いたいです。熊やヘラジカをみてたいです。

ちょっとだけ、先のことがうれしく、楽しみに思えただけでも、今週の収穫です。

明日から3連休!
雨だらけの予報ですが、部屋の掃除して、洗濯して(乾燥機ばんざい)、本よんで、映画みて…って考えるだけでぐふぐふぐふ。
ゆりなとも会う予定であります。
そろそろ晩ご飯の時間なので、なんかつくります。

そうそう、首を右側にたおせません。いたいっす。
日本出発するまえに、たいぶほぐしてもらったけどまた戻ってしまったみたい。
あったかいお風呂につかりたいです。


るんたった るんたった。