めぐるぐる日々。

わたしの日常をつらつらと。

日々の、なんでもないこと。でも、なんでもあること。 かきかきしたいと思っちゃったのさ。

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今日ははじめての登校日。
わたしが12月まで通う語学学校は、InlinguaVancouverっていう学校。
まあだいたい、日本でカナダの語学学校しらべたら、ぽんってでてくる。
それなりに歴史もあるらしく、会話重視の学校で、独自の教育方法をもっておる。

ルームメイトのEmel(うわさのトルコ人。朝、わたしの分までパン焼いて、バターもチョコもぬってくれた。むちゃやさしい)と登校。
おしあいへしあいのバスにのって、学校につく。ちょっと迷ったけど、集合時間前についてはやいかな、まだ空いてないかな、と思って受付で渡された番号は18番。
むむ、けっこう人きてるじゃない、と待合室へいくと、

 

JAPANESE JAPANESE JAPANESE.....


ぱっと見でわかる我らが日本人がざっと5、6人。結局最後までみてたら、10人は軽くこえた。なんじゃそら。ここは大学の入学式か。

オリエンテーションのために日本人だけ集められて、日本語で説明うけてるときなんて、いや、ここは日本か。日本の大学か。自己紹介とか懐かしすぎるやろ。で、よくわからん緊張感…。ああ、なんだか若返った気がする。あの信大入学当初、あほみたいに自己紹介しまくった日々。もう自己紹介なんて朝飯前になるほど慣れてしまったあの4月にわたしはいま、戻ろうとしているのね、CANADA(キャナダ)で…。

しかも、受付番号のスリートップは日本人。むう〜でますなあ、国民性。

 

日本人がいることは正直ありがたい部分もある。
けどね、けどね!日本人の前で話す英語ほど、気まずいもんってないでしょう!ってわたしは思って、外国にきたのに、まさか日本人の前でまた英語はなすことになるとは思いませんでしたよ!!(まあこのことも、きっと慣れて、どうでもよくなる日がくるのでしょう)

だからできるだけ、他の国のひとと関われるようにテストがんばったつもりなんだけど、明日クラス確認しないことにはなにもわかりましぇん。今日の緊張より、あしたの緊張のほうがまさるのかしら。ああ、肩こっちゃう。

 

しかしこれも、わたしが選んだ道なのです。そしていま目の前にあるのは、この道なのです。いまは、歩きつづけることが大事。ようやくいろいろが始まってきて、もうちょっとがんばって歩けば、軌道にのるんだと思います。

つっても、日本が恋しい 笑
日本語っていい。母国語って、ああ、こんなに耳にやさしいのね、って思う。
今日語学学校にいた日本人のことをうっとうしいって思ったけど、いざってときに、たすけてくれるひとが、たすけて!って言いやすいひとがいるのはきっと頼もしい…はず。(けど今日きた日本人全員が、お互いに、お前らなんでここにおんねん!って思ってたと思う。すくなくとも、良い感情ではなかった気がする…わたしだけかしら)
だから、このことも前向きに受け止めようとおもいます。

 

あしたがはじめての授業。
きっと自己紹介だらけなんやろな…ぐっすん。

 

あー、日本がやっといまみんなと連絡取れる時間やのに、わたしはそろそろ寝る準備をする。ほんまはこっちが夕方くらいにみんなと電話とかしたいのに、君らまだ朝やねんもん。。。ぐしゅぐしゅ。


さー、あしたもがんばるぞー。

るんたった るんたった。